※現状、突発性難聴ではないのですが、継続ネタ(?)としてタグはそのまま付けています。実際の病名は聴神経腫瘍です。
■造影剤入れてのMRI
前回は単なるMRIでしたが、更に状況を見るべく造影剤を入れてMRIを撮ることになりました。MRIはこれで4回目になりますが、造影剤は入れたことがありません。どんな感じなのかも全く想像付かずでした。ちなみに食事制限等ですが、造影剤を入れることそのものに対してのみと言うことで、食事は撮影の3時間前から禁止、飲み物も水とお茶のみでした。多分、頭以外だともっと色々あると思いますが、頭なので、それだけでした。
検査着に着替えたら、まず点滴を入れました。単なる点滴です。で、そのままMRIへ。
まずそのままMRIで一通り(?)撮影をして、その後その点滴の入り口から造影剤を入れて、また撮影、と言う段取りでした。造影剤を入れた時には、MRIに入ったままだったのでどんな感じだったのかはさっぱり分かりません。特に身体の変化もなく、受けてる側としては倍のMRIの時間だったと言う感じでした。
終わったら、とりあえず今日は水を多めに摂るように言われただけで他には何もありませんでした。
ちなみに副作用ですが、その日と翌日、膨満感と言うか若干気持ち悪さと、薄っすら腕が痒くなったりしましたが、さほど酷くなかったのでほとんどなかったと言っても良いかと思います。
この日は撮影だけでしたのでそれで帰宅しました。
■診断日
MRIの撮影日が午後だったので、先生の担当日が翌々日だったのでそこで再度通院しました。(若干面倒くさかったです(^_^;))MRIを見て、結果としては、「良性の聴神経腫瘍」と言うことで落ち着きました。
一応、パターンとしては良い方へ振れた形です。
先生から再度この病気について説明を受けました。
まず現状について。
耳には「内耳道」と言うのがあって、神経が4本通っているのですが、そこの神経から腫瘍が出来ている状態。(下図)
赤い線が神経の境目です
(若干微妙な分かれ目ですが(^_^;))
■治療法
経過観察、手術、ガンマーナイフ(放射線治療)の3種類です。- 経過観察
- 今は「すぐに手術した方が良い」と言う訳ではないことと、良性なのでもし大きくなるにしても非常にゆっくりである
- 半年とか1年後に再度MRIを取って、今回と比較してみるでも良いかと思う(現状はこうだけど比較してみると違いが出るかもしれないので)
- 現状は腫瘍が小さいので、聴神経症状だけだが、大きくなると他の症状が出るのでそこは要注意
- ただしもしかしたらこのまま大きくもならないかもしれないし、なくなると言う事もない訳ではない(※1)
- 手術
- 「すぐに」取った方が良い大きさか?と言うと、正直微妙、そこまで大きい訳ではないとのこと。
- 今すぐと言うことではないので、ある意味手術するなら「自分の都合で」決めても良い
- 手術しても、合併症が出る可能性はある&完治の保証はない
- 大きくなってからの手術は難しくなるので、やるのであれば早い(早いと言うのは、すぐではなくて大きくなる前にの意味)方が良いとは思う
- 手術は耳の後ろの部分に穴をあけて行います
(右図…先生が書かれたイラスト(^_^;)) - 手術については、前検査は外来で出来て、入院は最低2週間ほどで、もし顔面に麻痺が出た場合は4週間かかる場合もある(これは予後なので分からない)
- ガンマーナイフ
- ガンマーナイフを希望するのであれば専門の先生を紹介する
- ガンマーナイフの照射精度は2mmほどなので、他の部分に影響が出ないとは言い切れない(※2)
- ガンマーナイフをやって大きくなる可能性も否定できない
- ただ手術は好まない方もいるので、否定はしない
と言うことで、現状説明を紙にまとめたものも頂いてきました。
※1:実はMRIを撮った日の帰り、ふと検索してみた所、脳神経外科の先生のページを発見しまして、ほとんど影響がなくなる事もあることを知りました。
※2:個人的に2mmの精度は確かに微妙、と思いました。(これの良し悪しではなくて、精度の部分だけの話です)
■今後
…と言うことで、次回の診察予定はなしで、「あとは良く考えてみて下さい」と託されて(^_^;)診察が終わりました。
さぁてどうしましょう?と言う感じですが、とりあえず今年の年末か来年の年明けくらいに、MRIをまた撮ろうかなと思っています。1年と言うか、最初にドン!と出てから9ヶ月くらい経過なのと、もし変わらない可能性があるなら、年末か年明けの恒例行事?にしようかなと思うのです。(もし大きくなってたら、そこから多分GWあたりに手術予定にしようかなと言う算段です)
ずっとこの病気のことは、あんまり検索しなかったのですが(良性かまだ判断が出来ていなかったので見ないようにしていた)、良性と診断がついて少し落ち着きました。
※1でリンクを張った先生のページを見ると、放射線治療も2種類あると言うのも知りましたし、経過観察だけでいってる人も居るんだと思ったら安心もしました。
また今回の先生ですが、手術を無碍に勧められた訳じゃないので、一応平均的だったのかな(^_^;)と思いましたし、様子を見ていって、状況に応じてそのリンク先の先生にもメール出来るようなので相談させてもらってもいいし、しばらく経過観察しようかなと思っています。
(・・・以前、都心にある結構大きな病院で(しかも結構有名な先生だったらしい)「もうこれはすぐに手術しなきゃダメだ!」と言われた事があって、「入院するとなると、ここは自宅から遠くて不便なので、地元の病院へ紹介状書いてくれ」と頼んで、地元の病院で診察してもらった所「これ、様子見ません?」と言われて、半月後に「もう大丈夫になりましたよ」って言う事があったので、本当に命に関わるかどうかを見極めずに、すぐに切るだの、手術するだの言う医者は基本的に信用しません(^_^;))
まぁそうは言っても「腫瘍」ではあるので、自分の身体については、これまで以上に「様子が変わっていないか」とか「変化がないか」はもっと気にしてあげないとな、と思っています。あと(普通に生きたとして)何十年あるか分かりませんが、これが節目なのかもしれないなと思っています。
本当に今年の3月までの仕事の状況では、全く自分の身体のことを気にしてあげられませんでしたし、もうあぁ言う状況になりそうな事は絶対に避けようと思いました。自分を守れるのは自分しか居ませんし。
と言うことで、これで一旦落ち着きましたが、一生?付き合っていくかもしれないので、このシリーズは何もなければ一応半年~1年に1度、経過を書いていきたいと思います(^_^;)
同じ病気になった方がたまたま見つけてくれて、安心出来たら嬉しいとも思いますし、もし手術とかになったらなったで、どういう経過でそうなったか、と言うのを書いていきたいと思います。私も実際手術した方のブログを見つけて、なるほどとも思ったものですから。
■自己責任で…
(公開後の追記です)
この診断が下って、1つ決めたことがありまして、この診断の前まで「自転車とバイクは出来るだけ避けて下さい」と言われたので、完全に乗るのを止めていました。が、これを解除(?)することにしました。(具体的には原付なんですけど)
とは言うものの、次のMRIを撮った結果で完全解禁にしようかなと思うので、現状としては、基本的には、交通量がかなり多い幹線道路などストレスがかかりそうな所や新しい所などの遠出はしないで、本当に買物とかスーパー銭湯(^_^;)などの近場に行く時だけ使おうと決めました。(ないと地理的に不便すぎる所に住んでいるので…)