2013年2月16日土曜日

答えなんてないんだけど

昨晩は、10年ぶりに友達に会いに行きがてらライブへ。
5バンド出ているうちの4バンド目が友達の入っているバンドで、3バンド目の後半くらいに到着して、友達のバンド、最後のバンドと見させていただきました。

見ながらやっぱり自分がやっていた頃のことを、また場所が高円寺だったこともあって、高円寺に住んでた時のことなんかを聞きながら思い出してた。




子供の頃にピアノを習わされ、その流れで何となくシンセをやり、サークルに入って、バンド活動をやって、で、10年ほど前にやったライブを最後に音楽活動はパッタリやめて。

演奏しているバンドマンたちを見て、私が楽しかったと思えたのはどのくらいあっただろうか?とか、結局なんでやってたんだろう?と、考えては消え、思い出しては止めて、を繰り返してた。

演奏後に友達と積もる話をして、そういうことから離れた自分を改めて認識したり、会わなくなった数々の人の名前を聞いて、東京に住んでいながらもまるで、山の奥地に住んでいるような気にもなった。

今のような生活を望んだのは自分。
静かに暮らしたいとある時に思った。
波の大きい、自分の足で立っていてもそこを掬われたり、されまいとしても激流に押されるような、そういう激しいことはもういい、と。
水面上でどんなことが起こっていても、その底が静かであることが多いように、その底でじっと水面の方をたまに眺められればそれでいい、と。

若かった頃はそれでも何とかしようと言う気にもなってたけど、バンドを見ていて「音楽をやってた頃の楽しかったこと」が思い出せない自分のことを思うと、音楽をやめてもこうして話をしてくれる人が残ってくれたことが幸せで、多分そこだけで良くて、基本的に後悔はしないけども、やっぱりこうして良かったんだなって思えた。

あの出来事から10年経って、そのこと自体はまた別に思うことがあるのだけども、あれがあったから本当に静かに暮らせるようになったんだな、とも。

・・・そんな夜でした。