2月は雪・雪・雨で畑に出られず、久々に昨日ボラ、今日は自分の畑に行きました。
活動自体はともかく、農家さん側の事情が色々あり、それの影響があった週末でした。
まずボラの方。
農家さんと言うのはいわば「土地持ち」であり、そこで農家として活動することについて、「ここで野菜作ってるから農家」と言うことではないため(農家であることは色々と必要な事項があることと、生産緑地を持ち続けることにも必要な事項があるので)、特にご家族の事情に非常に左右されます。
昨年から活動に参加させてもらった時には既に知っていたのですが、行っているボラ先の農家さんのお母様が亡くなられて(その後に参加)、その農家さんのご両親共亡くなられたことになり、「相続」が発生しました。
関連する話は聞いていて非常に複雑な心境になりつつもどうにも出来ないのですが、その相続関係の色々(+2月の雪もあって)が片付きつつあり、ようやっとこれから作付け開始と言う段階なのですが、その相続関連で農地が減ることになってしまいました(約半分)。
半分近くに減ることで、今後ボラをまだ続けさせてくれるのかどうかはまだ分かりませんけども、ただ無償ではあるので出来れば続けさせてくれないなぁと願うばかりで…。
と言う前段はさておき、この日は作付け前と言うことで、phを計測しました。
あれだけ雪も雨も降ったのにも関わらず、石灰すらまかなくてもphが全く問題ない農家さんの土は、本当にいつ触っても気持ちの良いフカフカな土でした。
先日耕うん機をかけたとのことで、あとは土をならして終了しました。
来週末は事情でお休みするのですが、ジャガイモの植え付けを行うとのこと。
お手伝いしたかったので残念ですが、まだこれから色々あるので、呼んでいただけるうちは頑張ろうと思いました。
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続いて今日は自分の畑へ行きました。
ルッコラをほったらかしのまま1ヶ月が経過しまして、さすがにあれだけの雪が降ったのできっと凍って溶けてダメになっているだろうから、掘り起こして…なんて思っていたら、何と、非常に元気な状態を保っていました…。
寒さに強い、水分があった方が良いルッコラですが、ここまで丈夫とは恐れ入りました。
それでも端の方から少し掘ってしまおうかとしていたところ、ふと見ると、青々としたルッコラの中にてんとう虫が。
さすがにこの時期ほとんど青々しいものもないので、来てくれたのだなぁと感慨深くなり、またルッコラ自体も背丈は小さいですが花がついていないものは食べられそうでしたので、もう枯れるまで付きあおうと決めました。
空いている場所はあるので、そこで他のものを植え付ければいいのだし、まだ枯れてもいない・元気なものを掘り起こす理由はないので、そこは自然に任せようと思いました。
その他の空き部分はならそうと、かなり以前に枯れ草などを埋め込んだところを使いたく掘っていたら、中からミミズが現れました!自分の畑では初めてみました。
てんとう虫が来るのも嬉しいですが、ミミズが来てくれたのは本当に嬉しかったです。
畑の真ん中付近に移動していただいて、しばらく頑張っていただこうと思います。
ただ…
本当はもっとこの日やろうと思っていたことがあったのですが、ならしをやってから、もうそれ以上のことが出来なくなってしまいました。
と言うのも、農園の貸し農具のある箇所に掲示があって、ふと見てみたところ、借りている農園の地主さん(運営はNPOさん)が先日突然逝去された、と。掲示には10月末までは使えるように交渉予定と書いてありましたが、いずれにせよ使えなくなることは明白になりました。
最初に書いたボラ先の農家さんもそうですが、地主さんが亡くなられて跡継ぎがいればまだしも、跡継ぎがない農地は絶対に残すことはない(いくらNPO活動が素晴らしいものでも)と分かっていたので、その掲示を見た瞬間に少しショックでした。
同じ農園の他の場所でジャガイモとかを植えている方がいたのですが、正直よく元気に出来るな~と思って、私はちょっと植える気力を失ってしまいましたし、微々たるものでしたが土を作っていこうとやってきたつもりだったので、また最初からか…と思いました。
勿論、人間も自然の一部。雪も雨も、人間の死も自然なことなので仕方がありません。
それを受け入れながらやらないとならないんだな…と改めて思った日でした。
今の自分の畑は少しまた策を練り直すことにして、とりあえずNPOの方に近くに空きがあるかを聞いたところ「ある」とのことなので、そこも合わせてやるか、そこへ移転させるかを決めて、今年はやっていこうと思っています。
いずれにせよ、もう色々と植えていきたい時期なので、のんびりしていた所をもう少し色々(気持ちの?)準備を進めないとならないなと言う感じです。